何かトラブルや悩みを抱えていませんか?あなたの日常に安心を、法律面からバックアップします。

ブログ ブログ

困った相続 ケース①

投稿日:2012年03月08日 | カテゴリ:遺言

最近、ちょっと複雑な相続案件が続きましたのでご紹介します。

ご主人が亡くなり、子供もいないのでその奥さんが唯一の相続人であるということで、ご主人名義の自宅を奥さん名義に相続するという単純な案件になるはずでした。

ところが、相続人確定のため戸籍謄本等を取寄せた結果、ご主人は、ご両親が先に亡くなり、一人っ子でご兄弟もおられませんでしたが、先妻との間に子もいることが判明しました。依頼者の奥さんは、ご主人が以前結婚していたことも、もちろん子供がいることも聞かされていませんでしたので、大変驚かれていましたが、苦労はしましたが何とか相続人である先妻の子に協力いただき奥さんへの相続登記も無事完了しました。

このケース、先妻の子と奥さんは見ず知らずの他人ということになりますが、先妻の子は事情をよく理解して奥さんが相続することに協力してくださったので、良かったんですが、協力してもらえず相続手続きができないことも多々あると思います。。

それを避けるために、ご主人は生前に奥さん宛てに遺言を残しておく必要があったのです。 遺言は、自分が死亡した時に、相続関係が複雑になることが予想される場合の有効な手段です。日本では遺言はあまりポピュラーではありませんが、心当たりがある方は真剣に考えることをお勧めいたします。

司法書士法人C-firstシーファーストへのお問い合わせ・ご質問・ご相談

電話:072(439)1717/FAX:072(432)1423

メールフォームはこちら
ページの最初に戻る